保育士資格までの軌跡2(試験科目)

投稿者: | 2017年3月21日

試験勉強を始めるに当たり、テキストを買いました。
ネットで受験体験記を読んで紹介されたテキストを見つけとりあえず本屋に行って買う。

買ったテキストは翔泳社の「福祉教科書 保育士完全合格テキスト」です。

筆記試験は9科目ありますが、テキスト50~60ページ分というほど多くありません。

 

<筆記試験科目>
・保育の心理学(20問/1時間)
・保育原理(20問/1時間)
・児童家庭福祉(20問/1時間)
・社会福祉(20問/1時間)
・教育原理(10問/30分)
・社会的養護(10問/30分)
・子どもの保険(20問/1時間)
・子どもの食と栄養(20問/1時間)
・保育実習理論(20問/1時間)

※教育原理と社会的養護は2つで1科目で、それぞれ6割以上取られければ合格とならない

 

<試験内容>
五択選択式マークシート

<合格基準>
60点以上

 

<試験勉強のやり方>
①テキストを繰り返し読む、さらっと何回も読む
1回で単語、意味を覚えようとしない←大事

②繰り返し読むうちに、なんとなくでも覚えていく

③過去問を解いて、知識を補完する
ついでに出題形式(くせ)を覚える

 

人それぞれ今までの勉強のやり方があると思いますが、仕事したり家事したりとまとまった時間は取れません。
毎日、少しでもいいのでテキストを開いてページ数を進めていくことが大事です。
テキストを開くたびに1科目ずつでも読めば素敵です(私はできませんでしたが・・)

約10日で出題範囲が1周できるので、あとはどれだけ繰り返しできるかだと思います。

 

テキストを読んでいくうち、実際にどれだけ身についているかとか、試験に受からないかもしれないとか不安がだんだん出てきます。
そのときには、全国保育士養成協議会に過去の試験問題が公開されています。
そこから、得意科目でもいいのでダウンロードして解いてみましょう。そこである程度点数が取れれば、自身にもつながりますし、 苦手箇所がわかれば重点的に勉強すればいいわけですから。

 

実際、勉強していなくても子育て経験がある方は経験から答えが導き出せる問題も多数あります。
法律関連や保育の歴史などについてはしっかり覚えることが大事ですが、子どもの保育の部分については若者や一般男性より子育てのプロである奥様方が詳しいと思います。